2019.12.11 セイコーエプソンと 4Dセンサーが提携 高速3次元計測技術の活用で新たな価値創出



 セイコーエプソンは、4Dセンサー(和歌山市、柾谷明大社長)に出資し、高速3次元計測技術を活用した新たな価値創出を目的とした業務提携を結ぶことになった。

 4Dセンサーは、和歌山大学での研究成果を社会で生かすことを目的に、12年に大学発ベンチャーとして設立された。独自の技術、手法を用いた高速・高精度な形状、変形、歪み計測法を実用化するとともに、動体の3Dスキャンを可能とするOPPA法(1ピッチ位相解析法)...  (つづく)