2022.02.09 塩野義と島津が合弁設立下水モニタリング事業で
右から上田輝久島津製作所社長、古賀正敏アドバンセンチネル社長、今井雅之アドバンセンチネル副社長、手代木功塩野義製薬社長
塩野義製薬と島津製作所は8日、施設、下水処理場などの下水をモニタリングし、モニタリングデータを解析、分析して感染症対策や健康管理などに利活用してもらう下水モニタリング事業を行う合弁会社「AdvanSentinel(アドバンセンチネル)」を1月20日に設立したと発表した。
資本金2億円(出資比率50%ずつ)。本社を塩野義製薬本社(大阪市中央区)内に置いた。両社で個別に進めてきた下水モニタリング事業を合弁会社に集約する。まず、喫... (つづく)