2019.12.17 モバイル技術が温室効果ガス削減に貢献 18年、21億3509万トン GSMAレポートから
モバイル技術の利用が、18年はCO₂換算21億3509万トンの温室効果ガス排出量削減を可能にしたことが、モバイル通信事業者の国際業界団体であるGSMAの最新レポートで明らかになった。M2M(機器間通信)やIoT技術の活用でエネルギーおよび燃料消費が大幅に削減されたほか、個人のスマートフォン利用による行動の変化なども排出量削減に寄与した。
GSMAのレポート「実現効果 炭素排出削減に及ぼすモバイル通信技術の影響」は、スペイン・... (つづく)