2022.03.03 象印が大阪で「おにぎり専門店」炊飯ジャー「炎舞炊き」使用し提供
「象印銀白おにぎり」店舗外観イメージ
象印マホービンでは、全館グランドオープンする大阪・阪神梅田本店地下1階惣菜ワールドのコンビニデリカ内に、“炊き方極めた、おにぎりです。”をコンセプトにしたおにぎり専門店「象印銀白おにぎり」を4月6日に常設で出店する。
新店舗は、常設のごはんレストラン「象印食堂」(大阪市中央区・なんばスカイオ6階)と、お弁当専門店「象印銀白弁当」(大阪市淀川区・「エキマルシェ新大阪Sotoe(ソトエ)」)に続く第3弾のプロジェクトとなる。
同社のプレミアム炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊き上げたごはんで作るおにぎり専門店だ。おにぎりに使用する白米は、五ツ星お米マイスター・金子真人氏が厳選したオリジナルブレンド米(岩手県産「銀河のしずく」/佐賀県産「こしひかり(棚田米)」のこだわりブレンド)で、店舗内に併設された厨房の「炎舞炊き」で、みずみずしくほどよい甘みを感じるこだわりのごはんに炊き上げ、おにぎりにして提供する。
「炎舞炊き」のおにぎり専用に開発された独自の炊き方で「ごはん一粒一粒のもっちり感と、おにぎりにした時のふんわり感との両立」を実現。もっちり甘いごはんが口の中でほどよくほぐれる、象印マホービンだからこその、おいしいおにぎりに仕上げたという。
合わせて、和のおかずを詰め合わせたお弁当も販売する。最高級モデル「炎舞炊き」で炊き上げたごはんを、おにぎりとお弁当の両方で味わえる。
■おいしいごはんをもっと手軽に
近年、人々のライフスタイルが変化・多様化する中、国内におけるお米の消費量は年々減少し、家庭でごはん(米飯)を食べる機会が減少している。
そこで同社は、おいしいごはんをもっと手軽に食べてもらうこと、さらに日本のごはん文化を守りたいという想いで、同社炊飯ジャーで炊き上げたごはんを、ごはんがすすむおかずとともに「お弁当」スタイルで提供するお弁当専門店「象印銀白弁当」をJR新大阪駅に常設で出店(2021年3月)。
今回、日常的に百貨店を利用する30~50代の女性をメインターゲットに、“食の阪神"と長年定評があり、全館グランドオープンにより更に進化した阪神梅田本店地下1階 惣菜ワールドのコンビニデリカ内におにぎり専門店「象印銀白おにぎり」(店舗面積約15平方メートル)を出店する。
■味自慢の多彩なおにぎりを提供
販売を予定するメニュー(販売価格未定)は、白米と健康応援米(月替わりで、玄米・もち麦・金のいぶき、等)から選べる「定番おにぎり」各7種類、華やかで高級感のある「創作おにぎり」(白米のみ)6種類、季節ごとに彩りを変える「炊き込みおにぎり」2種類、具材をふんだんに使用した「豪快おにぎり」(白米のみ)3種類。また、複数のおにぎりを詰め合わせた「手毬箱」もラインアップする。さらに和食弁当などお弁当も数種類提供する。