2022.03.08 ダイキン工業、空調機の不具合監視・運転異常検出AIを共同開発、効果確認
ダイキン工業とJDSC(東京都文京区)は、空調機の不具合監視・運転異常予兆検出を可能にする人工知能(AI)を共同開発し、このほど試験運用を通じて業務効率化や製品対応・改善のPDCAサイクル高速化の効果を確認した。今後、業務への本格適用とさらなる高度化を目指していく。
この取り組みは、ダイキン工業のテクノロジー・イノベーションセンター、空調生産本部、サービス本部と、スタートアップ企業であるJDSCが加わり、生産・製造・顧客体験... (つづく)