2022.04.25 車載電装システム世界市場、2035年に54兆円AEB搭載義務化も追い風、富士キメラ総研予測

 高度な自動運転化やゼロエミッション車の実現に欠かせない車載電装システムは2035年に54兆1726億円と、20年の2.7倍に伸びるとの市場予測を富士キメラ総研がまとめた。

 特に期待されるのはHV(ハイブリッド車)/PHV(プラグインハイブリッド車)/EV(電気自動車)/FCV(燃料電池自動車)系。情報系も順調な伸びが予想され、中でもコネクテッドサービスを強化する車外通信システムやIVIシステム、電子ミラー、乗員モニタリングシ...  (つづく)