2019.12.27 半導体前工程製造装置 SEMI、19年投資額の見通しを上方修正
国際半導体製造装置・材料協会(SEMI)はこのほど、19年の半導体の前工程製造装置投資額について、前年比18%減とした前回見通しを同7%減の566億ドルに上方修正した。落ち込んでいた3D NANDの投資が下半期に急増したほか、先端ロジック/ファウンドリ分野の投資意欲が旺盛であることなどが要因。20年は、イメージセンサーなど他の分野の投資増もあり580億ドルとさらなる成長を見込んでいる。
世界の半導体前工程製造装置市場は、18... (つづく)