2022.05.03 米インテル、7%減収・純利益2.4倍1~3月

 米インテルの2022年1~3月(第1四半期)業績は、パソコン(PC)向け半導体の落ち込みが響いて売上高が前年同期比7%減の183億5300万ドル(約2兆3900億円)となった。一方、リストラ費用の減少や持分法投資利益の計上などで純利益は同2.4倍の81億1300万ドルと大幅伸長した。

 PC向けの「クライアント・コンピューティンググループ」は同13%の減収。PC用CPUおよびスマートフォン向けモデムの内製化を進める米アップル向...  (つづく)