2022.05.16 マクセル、営業利益2.5倍 売上高微減3月期連結決算
マクセルの2022年3月期連結決算は、売上高が自動車・半導体市場向け製品の増収があったが、プロジェクター事業を縮小したことなどにより、前期比0.6%減となった。
利益面では、好調に推移した製品の収益改善に加え、事業改革や不採算事業の縮小、原価低減策などもあり、営業利益は同約2.5倍で2014年3月の再上場以降最高益となった。最終損益は投資有価証券評価損を特別損失として計上したことで赤字だった。
事業別で... (つづく)
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