2022.05.25 三洋化成など、体外診断用医薬品の使用目的追加承認炎症性腸疾患の診断補助など
三洋化成工業、持田製薬、日水製薬は、体外診断用医薬品「カルプロテクチン POCT モチダ」について、「炎症性腸疾患の診断補助」「クローン病の病態把握補助」の使用目的追加が2月24日に薬事承認され、5月1日に保険収載されたと発表した。
同医薬品は、スイスのBÜHLMANN Laboratories AGから導入し、三洋化成が製造、持田製薬がプロモーション、日水製薬が販売している。これまでは「潰瘍性大腸炎の病態把握の補助」を使用... (つづく)