2022.06.30 導体干渉を低減したスピーカーケーブル D＆Mが３タイプ投入

左から「Type-9 DBS」「Type-9」「Type-5」

　ディーアンドエムホールディングスは、audioquestのスピーカーケーブルとして、「Type-9 DBS」「Type-9」「Type-5」の3モデルを7月1日から順次発売する。

　Type-9 DBSからType-5まで全て4芯構造で取り回しがしやすいフルレンジケーブルとして利用できる。

　全てのモデルが方向性制御、カーボンベース・ノイズディシペーション（ノイズ消散システム）を採用しており、前作のType-4より導体径を太くし、導体間の間隔を取ることにより35％の導体干渉が低減された。

　最上位機種Type-9 DBSは、さらににDBS（ダイ・エレクトリック・バイアスシステム）を採用し、広帯域幅で著しくノイズが低減される。

　価格（税別）は5万1000～16万円。