2022.06.29 沖縄平和祈念公園の時計台をライトアップパナソニック、沖縄本土復帰50周年などで
毎日異なる5色にライトアップされ幻想的な風景を醸し出す
パナソニック エレクトリックワークス社は、沖縄本土復帰50周年と同時に沖縄営業所50周年を迎え、沖縄県平和祈念財団の協力のもと、沖縄平和祈念公園(沖縄県糸満市)のエントランス広場時計台のライトアップを6月28日から7月3日まで(各日18時~22時)開催している。
沖縄県民への感謝と合わせ、戦没者への慰霊と平和を祈念するために開催、同社のLED照明器具で、毎日異なる5色でライトアップされる。
1972年(昭和47年)5月15日に沖縄が本土復帰し、今年で50年。当時の松下電工・丹羽正治社長の「沖縄の役に立て」という指示で、沖縄営業所(現パナソニック エレクトリックワークス社 沖縄電材営業所)が開設された。
「1部屋2あかり3コンセント」などの生活提案キャンペーンを通し、電気設備の普及促進を沖縄で進めてきた。
今回50年の節目を迎え、沖縄平和祈念公園の時計台の特別ライトアップに取り組んだ。毎日5色のライティング演出で県民への感謝の意と、戦没者慰霊、平和への思いを込めた。
5色のライティングにはそれぞれ、ホワイト「鎮魂」、パープル「歴史」、イエロー「未来・平和」、ブルー「海」、グリーン「自然」をイメージした。
同社のライトアップ演出用照明器具「ダイナペインダー2」を4台使用し、4方向から幻想的に時計台を照らし出している。
同営業所では5色で美しく彩られた時計台を見て、これまでの50年、これからの50年に思いを馳せて欲しいとしている。