2022.08.05 ソフトバンク、4~6月連結売上高微増料金値下げが影響

 ソフトバンクの2023年3月期第1四半期(22年4~6月)連結決算は、売り上げが前年同期比0.4%増にとどまり、営業利益、最終利益はいずれも減益だった。

 通信料金値下げによるモバイル収入の減少で、コンシューマ事業は同3.7%減収、同16.1%の営業減益。宮川潤一社長は「営業利益は大変厳しい環境にある」と述べた。一方でスマートフォン契約が順調で純増数が同36%増加。その要因として、新料金プランで「月額料金0円」を廃止した楽天モ...  (つづく)