2022.08.29 富士経済まとめ、車載ディスプレーパネル世界市場26年には123億ドルへ 表示デバイスとして必須、搭載数が増加
ジャパンディスプレイが手掛ける「統合コックピットディスプレイ」
構成部材も伸長の見込み
車載ディスプレーパネルの世界市場は2026年に約123億ドル(約1兆6000億円)と、21年比で2割余り伸びるとの試算を、富士経済がまとめた。表示デバイスとして必須の装置となり、自動車1台当たりの搭載数が増加するとみられる。関連する構成部材も伸長が見込まれる(数量ではなく金額ベースでは、為替変動などの... (つづく)