2022.08.29 JR北海道 23年に新型車両導入CO₂を約7割削減
新型車両のイメージ(提供=JR北海道)
【札幌】JR北海道は17日、新型車両「737系」を導入すると発表した。老朽化した「キハ143形」気動車などの置き換えを目的に13両26編成を製作する。投資額は約77億円。
同社の通勤型電車では初めて、ワンマン運転に対応する装置を搭載する。最高時速は120キロメートル。1編成2両で運用し、最大6両まで連結できる。
主変換装置にハイブリッドSiC(シリコンカーバイド)モジュールを、照明にLEDを採用するなど... (つづく)