2022.09.01 【防災の日特集】FDK FUJITSU電池 10年の長期保存に対応 ウルトラマンとコラボも
プレミアムS(単3形)8本パック
FDKは「防災備蓄には、10年保存のFUJITSU乾電池を!」をキャッチコピーに、災害時の備蓄対策の提案を進めている。
主力の「FUJITSU電池」は高性能と長期保存性能に加え、品質の高い日本製が特徴。台風などが本格的に日本に近づくこれからの季節を前に、電池に加え、停電時に必要となる機器や電池をセットにした非常時サポートセットも発売し、訴求していく。
FUJITSU電池は、長持ち性能と大電流特性を高めた高性能「プレミアムS」、大電流から中電流まで幅広い機器に対応した「ハイパワー」、普段使いの機器に適した標準タイプ「ロングライフプラス」の3シリーズを展開し、いずれも10年の長期保存に対応している。最上位のプレミアムSは、抗菌ラベルや液漏れ補償なども付き、安心して使える。
防災への取り組みでは、日本気象協会が進めている防災啓発プロジェクト「知る防災」の公認乾電池として防災対策を訴求。普段から多めに電池を備蓄して、使った分だけ新しく買い足す「ローリングストック法」を提案し、「着実に浸透してきている」(FDK)とみる。
2021年4月からは毎週月曜日午前11時30分からFMサルース、FMしながわで放送している生活や防災に関するラジオ番組「ソナエルRadio」の冠スポンサーとなり、防災への備えなどについても発信している。
今年は円谷プロダクションのキャラクターのウルトラマンを単3形に、ウルトラセブンを単4形にデザインしたアルカリ乾電池を発売した。「いざという時にみんなを守るウルトラマンのイメージは防災用品として最適で販売も順調に伸びている」(同社)という。
9月からは、LEDライト付きラジオ、乾電池交換式充電器、三つの形式に対応したケーブル、単3、単4形アルカリ乾電池をセットにした「非常時サポートセット」(市場想定価格、税別6000円前後)も発売する。停電時の備えとして提案していく。