2022.09.06 【石油暖房機特集】トヨトミ 石油ストーブ、臭い少なく暖かさ広がる

ダブルクリーン石油ストーブ「RC-W36M」

災害に備え電池レス点火も採用

 トヨトミは2022年度の石油暖房機製品の主力機種として、石油ストーブのダブルクリーン・シングル燃焼モデル、電池レス石油ストーブ、石油ファンヒーターのハイブリッドヒーター・人感センサー・アンティークモデル、石油ストーブのレトロインテリアモデルなどを訴求していく。

 石油ストーブのダブルクリーンモデル「RC-W36M」「HRC-W36M」「RC-S28M」は、上段が白光炎式、下段が赤熱式という二つの燃焼方式を搭載。下段の赤熱式で燃え切らなかった臭いのもとを、上段の白光炎式で燃やし切るので、臭いが少ない。下段は赤熱するので遠赤外線が発生し、じんわりとした暖かさが広がる。

 シングル燃焼モデルは、ワイドタイプの「RS-W30M」、ハンドルタイプの「RS-H29M」、スリムタイプの「RS-S29M」「RSV-230」をそろえる。

 災害時に備えられる電池レス石油ストーブは、乾電池もライターも必要ない電池レス点火「ぐるんPa」モデル。反射形の「RS-G30M」「RS-G24M」、対流形の「RB-G25M」をそろえる。RB-G25Mは、白熱球相当約40Wの明るさがある炎のレインボー機能モデルだ。

 石油ファンヒーターのハイブリッドヒーター「LC-SHB40L」は、石油ファンヒーター+電気セラミックヒーターの暖房機で、灯油が切れると電気暖房に切り替わるハイブリッド運転を行う。

 スマートファンヒーター「LC-SL36M」「LC-SL53M」は、快適おまかせ機能と人感センサーが付いたモデル。人感センサーモデルには「LC-S36M」「LC-S53M」、コンパクトタイプの「LC-S33M」をそろえる。

 アンティークモデルの「LR-68M」は遠赤外線+赤外線+微温風の灯油節約運転が可能。

 対流形石油ストーブの「RB-25M」「RL-25M」は、約40Wの明るさを持つ炎のレインボー機能を備えた、レトロインテリアにマッチするモデルとなっている。