2022.09.05 ビックカメラ 千葉駅前店を11月1日にオープン、県内3店舗目

ビックカメラ千葉駅前店の外観イメージ

 ビックカメラは5日、県内3店舗目となる「ビックカメラ千葉駅前店」(千葉市中央区)を11月1日にオープンすると発表した。JR千葉駅東口を出てすぐの立地で、9階のフロア構成のうち1階から7階の半分程度までをビックの売り場にする。

 ビルには、7階の半分程度と8~9階に、飲食店やアミューズメントし施設などのテナントが出店する予定。ビックは現在、売り場を作り込んでいる状況で、6階の一部を事務所に予定するなど、オープンまでに売り場構成の変更も予想されるため、売り場面積や取り扱いアイテムは現時点では公表していない。ただ、「久しぶりの大型店」(ビックカメラ)とする。家電は最新商品がフルラインアップに近い形でそろい、非家電商材も充実することになりそうだ。
 ビックは県内に柏店(柏市)と船橋駅FACE店(船橋市)を展開している。2017年11月には県内3店舗目として、船橋駅に直結する東武百貨店の2~3階に約4200平方メートル(当時)の規模で「ビックカメラ船橋東武店」を出店。船橋東武店からも近い船橋駅FACE店とのシナジーを狙っていたが、思うような効果が得られず、船橋東武店を今年3月31日に閉店していた。退店跡にはノジマが出店している。