2020.01.10 【電波時評】大阪・関西万博で未来社会を共創発信

 8日に関西電子業界5団体の新年賀詞交歓会があった。主催者代表の電子情報技術産業協会関西支部長、来賓代表の近畿経済局長、近畿総合通信局長のあいさつに共通キーワードがあった。それは大阪・関西万博。25年4月13日-10月13日と5年ほど先の話だが、2兆円と試算される経済効果もさることながら、電子業界にとってIoT、ビッグデータ、AI、5Gを活用した未来社会の実証、実装の場になるという大きな期待も込めて取り上げられた。

 JEITA...  (つづく)