2022.09.28 【関西エレクトロニクス産業特集】「こーばへ行こう!」参加者の抱負
アオキ
▽アオキ(航空機などの部品加工)の青木理社長「お母さんが『人工衛星を作っているすごい会社だよ』と子どもに話すのを見て、うれしかった」▽勝井鋼業(鋳物・異形材の加工)の小島広臣社長「近所付き合いが希薄になったが、『顔の見える工場』を目指し、地域とのつながりを大切にしたい」▽カワチ(雑貨の企画・開発・卸)の石橋聡社長「近隣住民から『よく前を通るが、何をしているのか初めて知った』と距離が縮まった」▽関西オカムラ(スチール家具の製造)の鎌倉康雄社長「昨年は多くの子どもたちが来てくれた。地域との関係を深め、認知度向上につながれば」▽共和鋼業(ひし形金網製造)の森永耕治社長「見られることで社員の意識が変わり、来場者の反応でモチベーションも上がっている」▽サントー試作モデル(試作品製作)の山東基実社長「他企業の技術に刺激を受け、職人としてのモチベーションが上がった」▽摂津金属工業所(店舗陳列金物の製造)の田中啓司社長「多くの地場産業が残る東大阪を、地域住民にもっと知ってもらいたい」▽野田金属工業(高級ステンレス加工)の山本秀雄社長「社員が〝地域からどう見られているか〟を意識することが、社員教育にもつながる」▽BestenDank(イベント・飲食事業)の山口明紀社長「地元・東大阪で、経営者という同じ立場の人とのつながりが増え、ビジネスも広がりつつある」▽三島硝子建材(アルミ建材設計製作施工)の三島圭四郎社長「働く人は、もうけ以外のことも考える必要がある。子どもたちに何を伝えたいかが重要だ」▽水野製作所(医療機器の板金設計製造販売)の水野佑哉社長「モノづくりは思い出のプロセスにもなる。大人と子どもでモノづくりの楽しみを共有してほしい」▽大阪シティ信用金庫の西海譲二布施西支店支店長「進化し続ける『こーばへ~』に心からのエールを送りたい」。