2020.01.10 有機半導体の結晶構造を有効制御
理研 分子間相互作用の異方性に着目し実現
理化学研究所(理研)は、結晶構造中における分子間相互作用の異方性に着目し、有機分子の構造を精密に設計することによって、有機半導体の配列や配向(結晶構造)を有効に制御できることを発見した。今回の研究成果は、ディスプレイのバックプレーンやIDタグなど電子デバイスに向けた高性能有機半導体の開発に役立つと期待される。
軽量でフレキシブルな電子デバ... (つづく)
理研 分子間相互作用の異方性に着目し実現
理化学研究所(理研)は、結晶構造中における分子間相互作用の異方性に着目し、有機分子の構造を精密に設計することによって、有機半導体の配列や配向(結晶構造)を有効に制御できることを発見した。今回の研究成果は、ディスプレイのバックプレーンやIDタグなど電子デバイスに向けた高性能有機半導体の開発に役立つと期待される。
軽量でフレキシブルな電子デバ... (つづく)