2022.09.30 シチズンマシナリーのLFV搭載機が4500台を突破、欧米・アジアに販売拡大
LFV搭載の主軸台移動形CNC自動旋盤「Cincom L20」
シチズンマシナリーは、LFV(低周波振動切削)技術搭載機の出荷台数が9月に累計4500台を突破したと発表した。
LFVは、サーボ軸を主軸回転と同期しながら切削方向に振動挙動させ、切削中に刃物の当たらない「空振り」の時間を設けることで切りくずを分断させる加工技術。
LFV技術の搭載機種は2013年の発売開始以降、11機種に拡大し、累計出荷台数は22年度中に5000台を超える見通しだ。
... (つづく)
続きは無料会員登録することで
ご覧いただけます。