2022.10.14 シャープのプラズマクラスター技術、オミクロン株減少効果を確認 世界初、米コロンビア大が検証
辻教授による実証試験の様子
シャープのプラズマクラスター技術が、米国コロンビア大学の検証により、世界で初めて、浮遊する新型コロナウイルス(オミクロンBA.1株)を減少させる効果があることが確かめられた。ぜんそく症状の緩和につながる可能性についても確認した。
コロンビア大学医学部の辻守哉教授(感染症学・免疫学)らによる検証で、プラズマクラスターイオンを、ウイルスの漏れない安全キャビネットに収容できる最大サイズとなる102リットルの試験ボックス内で15分間... (つづく)