2022.10.21 【あかりの日特集】東芝ライテック 除菌脱臭機「UVish」 50畳カバー品追加 深紫外線LEDと光触媒でウイルス抑制など

「UVish 据置タイプ200」

 東芝ライテックは、深紫外線LEDと光触媒を使った除菌脱臭機「UVish(ユービッシュ)」シリーズの新製品として、約50畳(200立方メートル)の大空間に対応する「UVish 据置タイプ200」を17日に発売した。

 据置タイプ200は、ユービッシュシリーズの中でも最も大きな空間に対応するモデル。学校や塾、社会福祉施設・病院の大部屋など、人の出入りが多く、長時間集うような場所の除菌・脱臭に適している。

 ラインアップの追加で、ユービッシュは4モデルになった。クリニックの待合室などでは約25畳(100立方メートル)の広さに対応する「据置タイプ100」、スポーツジムなど床に設置するスペースがない場所は「壁掛タイプ100」、オフィスの会議室の机上やパーソナル空間は約8畳(32立方メートル)をカバーする「卓上タイプ」と、用途に応じて選べる。

 深紫外線LEDはウイルス抑制・除菌、光触媒はウイルス抑制・除菌・脱臭に確かな作用と効果を発揮する。ウイルスや菌をフィルターで捕集する一般的な空気清浄機とは異なり、ユービッシュはウイルス・菌の活動を抑制するとともに、臭いの元を分解する。

 光触媒フィルターユニットは水につけ置きするだけの簡単な手入れだけで交換は不要。薬品や有害な物質を使わず空間を除菌・脱臭できるため、人体や室内に悪影響もない。「パワフル」「標準」「静音」の3段階の運転モードを備え、素早く除菌・脱臭することも可能だ。