2022.10.27 【石油暖房機特集】トヨトミ 22年度製品、灯油節約運転をキーワード ハイブリッドヒーターなど
ハイブリッドヒーター「LC-SHB40L」
トヨトミは、2022年度冬シーズン向け石油暖房機製品として、灯油節約運転をキーワードに、石油ファンヒーターのハイブリッドヒーター・人感センサー・アンティークモデル、石油ストーブのダブルクリーン・シングル燃焼モデル、電池レス石油ストーブ、石油ストーブのレトロインテリアモデルなどを主力機種として発売している。
石油ファンヒーターのハイブリッドヒーター「LC-SHB40L」は、石油ファンヒーター+電気セラミックヒーターの暖房機で、灯油が切れると電気暖房に切り替えるハイブリッド運転を行う。業界最速の3秒で電気の温風がスタートする。最大暖房出力は、灯油3.2kW+電気0.8kWの4.0kW。
スマートファンヒーター「LC-SL36M」「LC-SL53M」は、快適おまかせ機能の人感センサーモデル。
人感センサーモデルは、「LC-S36M」「LC-S53M」、コンパクトタイプの「LC-S33M」をそろえている。
アンティークモデル「LR-68M」は、遠赤外線+赤外線+微温風の灯油節約運転を行う。
石油ストーブのダブルクリーンモデル「RC-W36M」「HRC-36M」「RC-S28M」は、上段白光炎式、下段赤熱式の二つの燃焼方式。上段は下段の赤熱式で燃え切らなかった臭いの元を白光炎式で燃やしきるので、臭いが少ない。下段は赤熱するので遠赤外線が発生して、じんわりとした暖かさが広がる。
シングル燃焼モデルは、ワイドタイプの「RS-W30M」、ハンドルタイプの「RS-H29M」、スリムタイプの「RS-S29M」「RSV-230」をそろえる。
災害時に備える電池レス石油ストーブは、乾電池もライターも不要な電池レス点火「ぐるんPa」モデル。
反射形の「RS-G30M」「RS-G24M」、対流形の「RB-G25M」をそろえる。RB-G25Mは、白熱球相当約40Wの明るさの炎のレインボー機能モデルとなっている。
対流形石油ストーブの「RB-25M」「RL-25M」は、約40Wの明るさを持つ炎のレインボー機能を備えた、レトロインテリアにマッチしたモデル。
同社の反射形石油ストーブと対流形石油ストーブ、石油こんろは、防災安全協会の「防災製品等推奨品」に認定されている。