2022.10.31 ボードリーが自動運転小型バス開発、導入 エストニア企業と連携し23年に公道走行目指す

車両のイメージ

 ソフトバンクの子会社で、自動運転バスの実証を進めるBOLDLY(ボードリー、東京都港区)は、エストニアの企業と協業し、新型自動運転車両を開発して日本で展開すると発表した。障害物回避や急速充電が可能な車両で、交通手段が乏しい過疎地や運転手不足に悩む地域などでの利用を想定している。

 協業先のオーブテックは、世界初の水素走行自動運転シャトルを含むレベル4の自動運転シャトルを設計・製造。乗客や物資を輸送するための自動運転システムの...  (つづく)