2020.01.20 20年はプラス成長回帰へ 世界半導体市場
6%増の4330億ドル
19年の世界半導体市場は、18年後半から急速に悪化した市況を引きずり、年初から前年割れで推移。通年ではITバブル崩壊直後の01年以来となる2桁マイナスが見込まれる。しかし次世代高速通信規格5Gの立ち上がりなどを背景に、徐々に市場回復の兆しは見えてきており、20年はプラス成長への回帰が期待されている。
世界半導体市場統計(WSTS)が昨年12月に発表した半導... (つづく)
6%増の4330億ドル
19年の世界半導体市場は、18年後半から急速に悪化した市況を引きずり、年初から前年割れで推移。通年ではITバブル崩壊直後の01年以来となる2桁マイナスが見込まれる。しかし次世代高速通信規格5Gの立ち上がりなどを背景に、徐々に市場回復の兆しは見えてきており、20年はプラス成長への回帰が期待されている。
世界半導体市場統計(WSTS)が昨年12月に発表した半導... (つづく)