2020.01.20 エレクトロニクス商社の事業戦略 成長分野にリソース集中

 エレクトロニクス商社の19年業績は米中貿易摩擦の影響などにより、厳しいものだった。20年は半導体市況の回復が予想される中、各社それぞれに事業の拡大戦略を打ち出す。次世代高速通信規格5G、AI(人工知能)、IoT、スマートファクトリー、自動運転など、成長性のある分野にリソースを集中させる。

ソーシング力活用

 マクニカは半導体/ネットワーク事業を中核に、従来の強みであるグローバルにお...  (つづく)