2022.12.09 68%が別キャリア検討、セキュリティー担当者 経営層との認識差も一因 トレリックス調査

 企業のサイバーセキュリティー担当者の68%が別のキャリアを検討していることが、セキュリティーシステム開発を手掛けるトレリックスの調査で分かった。スキル向上へのサポート不足を訴える声の一方、従業員のプライバシーなどセンシティブな情報を取り扱う業務にフラストレーションを抱える担当者が多いことも判明。経営側との評価のギャップも一因になっている実態が浮かび上がった。

 調査は9月30日~10月4日、日本国内に在住する企業経営者や情報シ...  (つづく)