2022.12.09 富士通、ワーケーションで地方活性化支援 自治体との連携を強化

高知県の海辺でワーケーションを行っている様子(提供=富士通)

 仕事と休暇を組み合わせた「ワーケーション」を入り口に、社員を受け入れる地方自治体と相互に成長する--。富士通は八つの自治体と連携し、そんな関係づくりに力を入れている。同社としては連携先をさらに広げて、地方活性化の一助を担うとともに、組織力や地域課題の解決を支援するソリューションを生み出す好機にしたい考えだ。新たな働き方の最前線に迫った。

 「地域の中に入って、実体験として地域課題を感じ、それをビジネスにもつなげたい」

...  (つづく)