2020.01.22 衛星放送協会・小野会長が方針

右から2番目が小野会長

 衛星放送協会の小野直路会長(東北新社)は年頭記者会見で、今年を、放送サービスの拡充に基盤において有料・多チャンネル市場の発展に取り組む一年と位置付けた。

 新4K8K衛星放送を視聴可能な受像機は270万台(19年11月末)を超え、4Kテレビのラインアップが充実している。

 小野会長は「いよいよ東京五輪・パラリンピック競技大会が開催される。4Kテレビの購買意欲が加速すると期待している。本大会を起爆剤とし、有...  (つづく)