2020.01.22 ニューリー・土山 AI搭載微細電極検査装置を開発
ニューリー・土山が開発した「AI搭載微細電極検査装置」。検査工数・負荷を大きく軽減することができる
ニューリー・土山(滋賀県甲賀市、野口光裕社長)は、AI(人工知能)搭載の微細電極検査装置を開発、販売を開始した。
微細電極検査装置は、微細電極のACF端子、ゴールドフィンガーの傷、汚れ、折れなどの検査に特化した検査機で、目視検査に頼らなければならなかった検査を大幅に改善できる。検査結果も保存できるため、トレサビリティも確保できる。15.8マイクロメートルの高分解能ラインカメラで、拡大鏡で見るより正確に検出できる。
... (つづく)