2020.01.23 【電波時評】日本の電子部品活躍の時代が再び到来
 グローバル供給基地として、日本でのモノづくりが評価され始めた。マテリアルからの一貫生産、IoTを活用したスマートファクトリーが競争力を高めているからだ。
 電子部品メーカーは、85年のプラザ合意以降の円高対策で中国、ASEAN地域を中心にグローバル生産体制を強化、拡充してきた。その結果、国内工場の統廃合が進み、空洞化。モノづくりの国際競争力が大きく後退した。
 だが、モノづくりを取り巻く環境は刻々と変化す...  (つづく)        

				
							
				
							
				
							
				
				
				
				
				
				

 
 
 
 
 
 
 
