2025.12.15 【テレビ特集】パナソニック 好評の4K有機ELビエラのフラッグシップモデルに77V型追加
有機EL「ビエラ」フラッグシップモデルTV-77Z95B
パナソニックは、Fire TVを搭載した4K有機EL VIERA(ビエラ)のフラッグシップモデル「Z95Bシリーズ」(65V/55V型)を6月から投入し好評だ。
同シリーズに11月下旬から77V型大画面モデルTV-77Z95Bを加えてラインアップを拡充、高画質・高音質・大画面で映像を楽しみたいとするニーズに応えていく。
Z95Bシリーズは、発光層を従来の青・黄・青の3層構造から、赤・緑の発光層を独立させ、新しい蛍光体を用いた2層の濃い青色発光層を挟み全4層構造にした、新世代有機ELパネル「プライマリーRGBタンデム」を搭載。発光効率と明るさを向上させ、色域も拡大し、画質が向上した。
独自のパネル空冷技術「サーマルフロー」も搭載。通気口と内部構造の配置を最適化、放熱効率を高めることでパネルの発光性能を最大限に引き出し、高コントラストで豊かな映像表現を実現する。
音質面では、本体デザインの刷新によりスピーカー配置が最適化され、360°音に包み込まれる迫力ある「360立体音響サウンドシステム+」の音場表現力がさらに向上。ラインアレイ、イネーブルド、ワイドスピーカーの組み合わせで、広がりのある立体的な音響空間を実現。
77Z95Bは音声実用最大出力(JEITA)を180Wへと強化。フラッグシップモデルにふさわしいプレミアムシアターのような迫力と臨場感あふれるサウンドへと進化した。
OSはFire TVを採用。放送もネット動画も見たいコンテンツが直感的な操作で、すぐに見つけられる。好きなコンテンツを大画面で心ゆくまで楽しめる。また、好評の地震に強く倒れにくい「転倒防止スタンド」も搭載する。









