フォスター電機のフォステクスカンパニーは、自作スピーカなどを組み合わせて手軽にシステム構築できる小型パーソナルアンプ「AP05mk2」を今月下旬から発売。価格はオープン、市場想定価格は6500円前後。 AP05mk2は、DIYしたスピーカを手軽に鳴らすことができる出力5W＋5Wのパーソナル・アンプ。好評だった先代モデルにさらなる改良を加えることで、一層クリアでバランスの良いサウンドを実現した。 調整しやすい大型ボリュームノブをセンターに配置している。コンパクトサイズのスチール製筐体と相まって、シンプルながら使い勝手の良いデザインになった。 欧州の環境配備設計ErP指令に適合したオートスタンバイ機能を搭載している。同機への入力が、無信号あるいはそれに近い信号レベルの状態が続くと、自動的にスタンバイモードに切り替わり、消費電力を0.5W以下に低減する。 また、同機能は使用環境や用途に合わせ、底面のディップスイッチで機能のON/OFF、スタンバイ状態になるまでの時間を1分か12分のいずれかに設定することができる。