ラックスマンは、FOCAL初のブルートゥース（BT）ヘッドホン「BATHYS（バティス）」を4月末に発売する。カラーはメタリックグレー。価格（税込み）は13万7500円。

　ドライブユニットには、オリジナルの40ミリメートルM字型アルミニウム／マグネシウム・ドームを搭載。FOCALハイエンドヘッドホンの技術を継承し、きめ細やかでナチュラル、かつインパクトのあるピュアなサウンドを実現した。

　屋外などで音楽に没頭するためのアクティブノイズキャンセル機能は、ソフトとサイレントの2モードに加え、外部のサウンドを取り込むトランスペアレントモードも用意。あらゆる場面で快適なリスニング環境を作り出す。

　専用のアプリを使用することで、動作ステータスの確認や各種音声アシスタントとの連携、イコライザーやバックライト付きFOCALロゴの光量調節など、カスタマイズもできる。

　付属のミニプラグケーブルによるアナログ接続と、USB Type-Cケーブルによる最大でサンプリング周波数192キロヘルツのデジタル再生を可能としたUSB DAC接続にも対応した。

　エクステリアは、マグネシウム製ヨークや本革仕上げのヘッドバンド、堅ろうなアルミニウム構造など、最適化された素材との組み合わせにより、さまざまな頭の形にフィットする快適性と、移動中も安心の信頼性と耐久性、洗練されたフランスメイドのデザインを実現した。

　バティスは、FOCAL初の本格的なBTヘッドホンとして、多くのミュージックラバーに音楽再生の場所を選ばない、高音質のワイヤレス・リスニング環境を提供する。