2023.03.10 【電波時評】ロボットとの共生で障がい者の社会参画支援
障がい者の自立支援にロボットの活躍が期待されている。京都府は昨年から、府内3カ所のカフェでロボットを障がい者の分身(アバター)にして接客を行う実証実験を実施。障がい者は自宅などにいながら配膳などが行え、新しい働き方の創出、就労機会の可能性を示した。
2月の実証実験では、外出や対面コミュニケーションが困難な障がい者が、配膳・接客ロボットの搭載カメラで店内を見ながら、足でスイッチを操作。ロボットを遠隔走行させて厨房(ちゅうぼう)... (つづく)