2020.01.31 東京エレクトロン、4-12月連結減収減益
東京エレクトロンの20年3月期第3四半期(19年4-12月)連結決算は、半導体市況低迷の影響を受け減収減益。
主力の半導体製造装置の売上高は、前年同期比14.3%減の7520億円と低迷した。ただ、ロジック/ファウンドリ分野での設備投資は活発に行われ好調に推移した。
また、NANDフラッシュメモリーやDRAM分野も一時的な調整局面にあったが、需給バランスの改善が見られるなど今後、市場は拡大基調に向かうと同社では見ている。<... (つづく)