2020.01.31 富士電機、4-12月連結減収減益 主要部門で需要減

 富士電機の20年3月期第3四半期(19年4-12月)連結決算は、前年同期の大口案件影響、米中貿易摩擦影響による国内外の生産調整、設備投資の抑制などにより、主要4部門で需要が減少。連結業績は減収減益となった。

 部門別では、パワエレシステムエネルギーが施設・電源システム分野の需要好調で増収。パワエレシステムインダストリーは、オートメーション分野の需要が減り、社会ソリューション分野の前年同期の大口案件の影響を主因に減収だった。

...  (つづく)