2020.02.05 横河電機、4-12月連結は制御事業堅調で増収

 横河電機は、子会社譲渡の影響や為替の変動を受けたが、主に制御事業が堅調で、増収減益だった。

 セグメント別では、制御事業の売上高が主に海外を中心に底堅く推移した結果、前年同期比2.3%増加。営業利益も、増収に加え粗利率の改善などにより同7.9%増加した。

 計測事業は、計測機器事業とライフイノベーション事業が共に堅調で、増収増益。

 航機その他事業は、子会社の譲渡で売上高が大幅に減少したものの、粗利率改善などによ...  (つづく)