2023.04.25 三井不動産、メガソーラー事業用地を取得

三井不動産の自己託送先保有建物の例

 三井不動産は、約2300万kWh/年の発電量を確保するメガソーラー事業用地(計7カ所)を取得した。CO₂削減量は年間約1万㌧。年末ごろから順次稼働する予定だ。

 同社は2021年11月に、50年度の温室効果ガス排出量のネットゼロ達成に向けて「脱炭素社会実現に向けたグループ行動計画」を策定。「再生可能エネルギーの安定的な確保」という観点から、30年度までに約3.8億kWh/年(首都圏における自用電力相当)のメガソーラー開発を進め...  (つづく)