2023.04.26 早大大学院三宅教授らの研究グループ、SCLに搭載可能な無線回路計測成功 感度2000倍に改善可能
早稲田大学大学院情報生産システム研究科の三宅丈雄教授、高松泰輝助手らの研究グループは、スマートコンタクトレンズ(SCL)にも搭載可能な、感度を2000倍に改善できる新しい原理の無線回路の計測に成功した。世界の失明原因1位の糖尿病網膜症や敗血症を無線で測るシステムの開発につながると期待される。研究成果は8日、専門誌Advanced Materials Technologiesにオンライン公開された。
研究グループは、「パリティ... (つづく)