2023.05.12 PFUが新サービス、自治体窓口の申請簡素化 顔認証で本人情報自動記入
スキャナー大手のPFUは11日から、自治体窓口で住民票申請などの記入の手間を省くサービス「Caora 申請書作成ソリューション」の販売を始めた。作成したい申請書をタッチパネルから選び、マイナンバーカードや運転免許証を顔認証付き本人確認装置に置くと、住所や氏名など記入必須項目をあらかじめ申請書に印刷できる。自治体の窓口業務のデジタル化を進め「書かない窓口」を支援する。出荷開始は6月から。
自治体の申請手続きの電子化が進む一方で... (つづく)