2020.02.12 立花エレ、4-12月連結減収減益

 立花エレテックの20年3月期第3四半期(19年4-12月)連結決算は減収減益だった。

 FAシステム事業は、前年あった大口プラント案件の影響により、重電が減少。FA機器分野では配電制御機器は堅調だったが、半導体製造装置、電子機器組み立て関連が冷え込んだ。プログラマブルコントローラ、インバータなども低迷し、同事業は減収減益。半導体デバイス事業は中国、香港が苦戦。国内も主力製品が減少。ドライブレコーダ搭載のメモリーモジュールは伸長...  (つづく)