2020.02.13 ソフトバンクグループ、4-12月連結は129億円の営業赤字
説明する孫会長
ソフトバンクグループの20年3月期第3四半期(19年4-12月)連結決算は、営業損益が前年同期より約1兆9000億円悪化して129億円の赤字に転じた。投資事業のビジョン・ファンドで、米シェアオフィス大手のウィーワークや配車サービスの米ウーバー・テクノロジーズの投資価値減少により7978億円の損失を計上したことが響いた。
純利益は持分法による投資利益を加えたことから黒字を確保したが、前年同期と比べると69%のマイナスとなった。
... (つづく)