2023.07.06 【5Gと次世代無線通信技術特集】ヌヴォトン テクノロジージャパン 5G基地局の小型化とシェアリングを可能にする高効率GaNパワーアンプモジュール
背 景
5Gで専用利用される周波数は3.7G㎐帯や4.5G㎐帯(Sub6)、そして28G㎐以上(ミリ波)であり、それら広帯域な周波数の利用により高速通信を可能としている。国内では、4Gは帯域幅20M㎐の3.6G㎐以下の周波数が使用されていたが、5GはSub6で100M㎐、ミリ波帯で400M㎐の広い帯域幅の周波数が利用されている。一方で、高い周波数では電波の伝搬距離が短く、基地局のカバーエリアが狭くなる... (つづく)
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