2020.02.21 名城大、三重大、旭化成が初の中波長紫外線半導体レーザー発明

 名城大学は、三重大学、旭化成との共同研究で、世界初の中波長紫外線(UV-B波長領域)半導体レーザーを発明した。

 レーザー光はLEDや太陽光など自然界に存在する光とは異なり、波長・位相が制御された究極的な光源であり、医療・工業・家電・情報通信・計測・フォトニクスなど、様々な新しい産業・学問分野が創造されている。レーザー光を生み出す装置のうち、半導体レーザーは小型・高効率・低消費電力といった優れた性能を持つことから、レーザー光の...  (つづく)