2023.09.01 【防災の日特集】パナソニック でかランタン、乾電池式で明るさ最大800ルーメン

最大800ルーメンで非常時に活躍するパナソニックの「でかランタン」BF-BL40K

 パナソニックは、乾電池「EVOLTA(エボルタ)NEO(ネオ)」をはじめ、充実した電池防災グッズをそろえ、「もしもの備え」を提案する。

 「でかランタン」BF-BL40Kは、最大の明るさが800ルーメンと同社乾電池式ライトで最も明るく、災害時やアウトドアに役立つと大変好評で、発売以来わずか1年弱で約6万台を販売した。

 部屋全体を明るく照射するため、非常時に活躍する。卓上に置いてランタンとして使えるほか、ハンドル部を持ち懐中電灯として使用できる。

 明るさは4~800ルーメンまで4段階調節。最長約1500時間使用でき、日常使いから災害時まで幅広く活躍する。

 さらに本体天面の点灯スイッチに軽く触れるだけで簡単に操作できるタッチセンサーを採用。ダブルタッチで点灯、ワンタッチで調光できる。

 今年4月から最大800ルーメンの強力ランタン新製品「多機能でかランタン」BF-BL45M(無段階調光・3段階調色・USB入出力機能付き)もラインアップに加えた。

 コンセントやパソコンから給電(入力)できるほか、モバイルバッテリーとしての使用(出力)や、停電時には自動的に本体を点灯させることもでき、夜間の停電や避難の際にも役立つ。

 東日本大震災がきっかけで開発されたロングセラー「電池がどれでもライト」BF-BM10は、23年3月時点で累計120万台を突破した。

 単1~単4形をどれでも同時に装塡(そうてん)でき、どれでも1本で使用可能となっている。回転式の切り替えスイッチで、回すごとにオンオフが切り替わる。

 各サイズの電池へ切り替えることで、最長約97時間30分(4日間)使用できる(乾電池エボルタNEO/対応電池サイズ全て使用)。

 単4電池1本の弱い電力でも明るく照らせ、もしもの時はテレビのリモコンなど、ほかの機器から電池を取り出して使える。