2023.09.14 CIAJが発表、米国ファクシミリ利用調査 7割が業務でファクス使用、「確実に送信できる」根強い需要

 情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)の画像情報ファクシミリ委員会(山本賢治委員長=東芝テック)が13日発表した米国におけるファクシミリの利用調査結果によると、約7割の人が業務などでファクスを使っていることが明らかになった。日本でも日常業務で6割の人がファクスを利用しているが、米国のほうが多い結果となった。電子メールなどデジタル化が進む中で依然として確実に送信できるファクスの需要が根強いことが分かった。

 調査は米国の20~...  (つづく)