2023.09.19 京大や古河電工Gが高温超電導集合導体を開発 脱炭素や核融合に期待
開発されたケーブル
1kAの通電、交流損失の低減
古河電気工業は14日、京大や古河電工グループの米スーパーパワー社(ニューヨーク州)が共同で、キロアンペア級の交流電流を流せる高温超電導集合導体(SCSCケーブル)を開発したと発表した。1kAの交流の電流の通電と、従来比10分の1となる交流損失の低減に成功した。カーボンニュートラルや核融合などへの活用が期待できる。 (つづく)
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